ひめしゃがの湯

会社概要

  • 施設の名称:巌立峡ひめしゃがの湯
  • 建物所在地:下呂市小坂町落合1656番地
  • 建物構造:鉄筋コンクリート造 地上2階地下1階 一部木造
  • 建物面積等:建物(延床)面積1,404,28㎡、敷地面積11,389,91㎡
  • 施設完成年月:平成7年10月

温泉の特徴

全国の温泉の中でも炭酸泉は0.5%しかありません。しかも9割の源泉は30度以下の冷泉であり、ひめしゃがの湯源泉温度は22度であるため、温泉を加温し営業を行っております。

ひめしゃがの湯改修概要

  • 1.加温システムの改修 :現行の熱交換貯湯タンクに源泉をため加熱する方式をやめ、新システム(カーボウォーマ)熱交換パネルを使用せず加温でき、源泉が空気に触れず硬化しない方式を採用し改修します。
  • 2.トイレの改修 :温浴施設のトイレを和式トイレから洋式トイレに改修する。
  • 3.畳の改修 :温浴施設待合室とレストラン2階宴会場の畳を新調する。
  • 4.照明灯のLED化 :温浴施設とレストランの照明灯をLED化する。
  • 5.エアコンの入れ替え :レストラン1階・2階のエアコンを入れ替える。
  • 6.電気配線の取替え老朽化した施設内の電気配線を取り替える。

カーボウォーマ

カーボウォーマは熱交換パネルを使用せず加温でき、源泉が空気に触れないため硬化しにくくなります。また、カーボウォーマで加温すると炭酸が失われることなく、入浴すると全身に泡がつく風呂となります。